ミヤマシジミ
本州の特産種で東北地方南部〜中部地方南部に分布。
年4〜5回の発生で、4月中旬〜10月位まで見られる。
河川沿いの後背地や堤防、河岸段丘上の田園に生息する場合が多い。
食草は、コマツナギ、タイツリオウギなどのマメ科。
2022/08撮影 (山梨県)♂
2018/08撮影 (山梨県)
2009/09撮影 (長野県松本市)♀
丸まった葉っぱの上に居た♀。
2022/08山梨県にて発見。
雌雄モザイクと言われる個体です
雌雄それぞれの遺伝子が混在して出現した個体。
2022/08/撮影 (山梨県)
左右ではっきり雄と雌が別れている個体が多いらしいのですが
この個体は雄の方に雌の模様が混じっている個体でした
右側(雄)の翅裏は雄の様にちょっと白っぽく見えました
左側(雌)の翅裏は薄い茶っぽい色でした
交尾器は複雑な形状で雌雄どちらのかは分かりません