オオシオカラトンボ

国内では北海道から沖縄県まで広く分布。
5月下旬〜11月上旬に発生。
平地から山地の湿地、水田、休水田や溝川、沢筋の周囲が樹林に囲まれた閉鎖的な環境で見られる。

2005/08撮影 ♂。

シオカラトンボとの違いは目と翅の付け根が黒っぽい。
成熟すると♂は腹部中央部や胸部側面が青灰色の粉を吹いたようになります。

2008/08撮影 ♀。

2008/07撮影 ♂♀。

2010/06撮影 ♂♀。

2016/08撮影 (神奈川県)産卵中のメスを見守っているオス。

産卵中の♀。
腹部先端を水中に打ち付けるように産卵する。